お久しぶりです。うーちゃんです。
突然ですが錯覚好きですか?
私は小さいころ錯覚を子供向けに紹介した本をずっと見ていた記憶があります。「ウォーリーを探せ」や「ミッケ!」みたいにワクワクしました。(思い出したらまたやりたくなってきました。)
以前から気になっていた変身立体アクセサリー「トランスモティーフ」を買ってみました。錯覚好きにはたまらないと思います。
変身立体アクセサリー「トランスモティーフ」開封!
待ってました!!
前々から買おうと思っていたのだが、タイミングを逃し、、、
年末にヴィレッジヴァンガードのオンラインストアで見つけたので購入。

杉原厚吉氏(明治大学 研究・知財戦略機構 先端数理科学インスティテュート 研究特別教授、工学博士)が設計・監修している。国際ベスト錯覚コンテストで優勝を4回もされている方だ(昨年2020年も優勝)。テレビで見たことがある人もいるかもしれない。
このリングはMakuakeでも取り扱いがある。
Makuake|【第3弾】変身立体「トランスモティーフ」ダブル変身リング/ネックレス!
【錯覚アクセ】トランスモティーフ リング/ネックレス / 雑貨通販 ヴィレッジヴァンガード公式通販サイト (vvstore.jp)
シカクいアタマをマルくする指輪
見てもらうのが一番わかってもらえるはず。
円形のリングが反対側からみると四角形になってしまう。リングの中にある図形も一緒に変化している。どうして???

種明かしをしても脳は騙される
合成技術を使っているわけではなく、錯覚を利用して作られた指輪なのだ。
トランスモティーフの形状コンセプトである変身立体は、「計算錯覚学」という、最新のAI技術の研究から偶然生まれました。(中略)脳の錯覚を利用し、見る角度で全く違って見える魅力あるカタチを、計算で導きだしたのが、変身立体です。
【第3弾】変身立体「トランスモティーフ」ダブル変身リング/ネックレス!
本当のリングの形はこうなっている。


種明かしをされても、錯覚は起こる。
斜め45°の角度から見ると最もきれいに錯覚が起こるように設計されているらしい。
鏡の上に乗せると、より訳のわからないことが起こる。

持ち歩ける「錯覚アート」
普段はアクセサリーとして身につけて、たまに机の上に置いて眺めながら休憩している。
錯覚は常に不思議なものだが、平面上でも立体でも鑑賞するものだった。それがリングになったことで持ち歩ける。話のタネにもなる。
「錯覚アート」がこんなにも身近になって楽しい。
不可能立体について
杉原厚吉氏のHPでは、錯覚について詳しく紹介・解説されている。
変身立体アクセサリー「トランスモティーフ」のような立体を「不可能立体」と呼んでいて、実際に創った「不可能立体」を第9世代まで分類している。それを見ていると、同じ現実の世界に起こっているとは思えない不思議な気持ちになる。
コメント
うーちゃん、あけましておめでとうございます!
錯覚とかだと無限に水が流れるアートとか、壺に見えたり向かい合ってる人に見えたりするアートとか懐かしいですね
そのリングも、鏡では四角なのに影が丸なのもまた面白いですね!!
でも見れば見るほど混乱する、しっかりこの作品に取り込まれてるって事ですかね(笑)
今年もよろしくお願いします!
テーマパークの建物などでも錯覚は使われていますね。
人間なら誰しも取り込まれるように出来ている作品です(笑)