大人向けうーちゃんです。
今年の注目ワード「社会的距離」またの名を「ソーシャル・ディスタンス」
「社会的距離」が正しい訳であるかは置いておいて、しっかり感染予防をすることが大事である。
突然だが、こっからコンドームの話をする。脈絡はまったくないが、思いついてしまったからしょうがない。本日は大人向けに。
この前ふと「ソーシャル・ディスタンス」をもじった標語を思いついた。
「ラブ・ディスタンス」である。
「ラブ・ディスタンス」
「ソーシャル・ディスタンス」は、感染予防のために人と人との物理的な距離をとることを意味する。ならば「ラブ・ディスタンス」は、恋人同士の適切な距離をとることを意味する。
コンドームの宣伝文句にぴったりじゃん!っと思ったのだ。
その瞬間は結構、得意げになったが、たいていの思い付つきはすでに誰かがやっている。調べたら、コンドームメーカーであるサガミがすでに動画コンテンツとして作っていた。それも10年前に。素晴らしい作品で。
「LOVE DISTANCE」キャンペーンとは
「LOVE DISTANCE」は、サガミオリジナル002のグローバルキャンペーンだった。
実際に遠距離恋愛をしている恋人が実際に走った道のりを記録したCMである。
2009年カンヌ国際広告祭フィルム部門で、日本で13年ぶりとなる金賞を受賞、日本初のゴールデンタイム放映のコンドームCMとなった。
最初は謎のキャンペーンだった
突然、新聞・雑誌に謎の求人広告が掲載されました。書かれているのは「主演募集」「遠距離恋愛中の男女」「スポーツに自信のある方」「ギャラ200万円」「LOVE DISTANCE制作委員会」だけ。誰が、何のためにこのプロジェクトを行っているのかは、謎のままでした。200組を超える応募の中、オーディションで選ばれた2人は、遠距離恋愛をしている東京(女)-福岡(男)間(約10億ミリ)を、実際に走り始めることになります。
『LOVE DISTANCE』
謎のキャンペーンのまま、二人が走り続ける様子が1か月間、インターネット上で生中継される。そして、一番最後にサガミオリジナル002のキャンペーンであることが明かされる。
様々な広告賞を世界で受賞
■カンヌ国際広告祭
『LOVE DISTANCE』
フィルム部門:金賞
PR部門:金賞
■アジア太平洋広告祭
サイバー部門:グランプリ
フィルム部門:銀賞
■One Show Interactive
Microsites Campaign部門:銅賞
■D&AD
Digital Advertising Campaign部門:Yellow Pencil
■文化庁メディア芸術祭
エンターテイメント部門:優秀賞
■ACC (社団法人全日本シーエム放送連盟)
テレビCM部門:ゴールド(第3位)
■TIAA (Tokyo Interactive Ad Awards)
Webサイト部門:銅賞
インテグレーテッドキャンペーン部門:銀賞
■ロンドン・インターナショナル・アワーズ
Digital「Weird Wonderful Work」部門 :金賞
Television/Cinema/Digital/Web/Mobile Winners「Cosmetics/Toiletries/Pharmaceuticals」部門:銀賞
「ソーシャル・ディスタンス」と「ラブ・ディスタンス」
「ソーシャル・ディスタンス」という言葉が一般的になった今日、今一度、この「ラブ・ディスタンス」が注目されるかもな~と思いつつ、この投稿を書いた。
「それでも、愛に距離を」
コメント
うーちゃんこんばんは、お久しぶりです
今日電車でおばさんの隣に座ったら嫌な顔されました
たしかに沢山席は空いてたけど、何も考えずに座りました、そしたらおばさん同士でヒソヒソしだしました、これは私が悪いのでしょうか、ソーシャルディスタンスすべきだったのでしょうか?そもそもそこまで気にします?
あと男子トイレでもなんか横をひとつあける謎の風潮ありませんか?
あれはなんなのでしょうか?いつも不思議に思います
コンドームの宣伝文句といえば、『明るい家族計画』だと思ってました
これはもう死語なんですかね?
ソーシャルディスタンスがすでに存在していたことに気づいてしまったようですね。隠された事実に…。
あの自販機見なくなったからかなぁ。