新しいもの試してみたいお年頃。うーちゃんです。
近未来を感じるグッズってわくわくするよね。
今回は投影式キーボード「Serafim Keybo」を買ってみたのでレビューする。
投影式キーボード「Serafim Keybo」
これは未来的だ…！！
「Serafim Keybo（セラフィムキーボ）」はキーボードをレーザー投影して使うことのできる小型ガジェットだ。日本のクラウドファンディングサイト「Makuake」で1200万円以上集めて成功した実績がある。
キーボード機能以外にも
- ピアノモード
- モバイルバッテリー
- スマホスタンド
心をくすぐる機能がついている。
投影されたキーボードが使える不思議さ
どういう構造になっているかはわからないけれど、机に投影されたキーボードに触れるとちゃんと反応して文字入力ができる。「今、未来の技術さわっているわ」感がすごい。
もちろん物理キーボードに比べると、反応しなかったりミスタッチが起こったりするが、想像以上にちゃんと反応する。不思議である。
ピアノモードのオシャレさ
Serafim Keyboにはピアノモードがある。専用アプリに接続すると、キーボードがピアノの鍵盤に変わる。
とにかく「今、クリエイターしてるわ」感がすごい。なんかスゴイ音楽コンテンツが生み出せそうな気分がしてくる。気分だけ。
音は、ピアノ、ギター、ベース、ドラムに変えることができる。
最大の問題点「目がめっちゃ疲れる」
ここで残念なお知らせがある。使ってみてわかったのだが、このキーボードには避けられない問題がある。
それは「目がめっちゃ疲れる」ことだ。
赤いレーザーを見続けなければいけないのはだいぶキツイ。最初、この投稿もSerafim Keyboで書こうとしたが、開始3分で断念した。
これは投影型キーボード全般に言えるだろう。レーザーに強い目を持った新人類が現われることを期待したい。
スマホスタンド付きモバイルバッテリーとしては最強
しかし、良いお知らせもある。使ってみてわかったのだが、このキーボードには最強の機能が備わっている。
スマホスタンド機能とモバイルバッテリー機能である。
特にスマホスタンドが画期的だ。ワンプッシュでスマホスタンドになる。
人間工学に基づいて作られているらしいスマホスタンドなのだが、ちょっとした動画や映画を見ようと思ったときに、手元にあると便利だ。
micro USB入力 
USB A出力 
コード付き
2000mAhのモバイルバッテリーにもなる。ちなみに、キーボード自体は4～5時間充電で最大10時間の使用が可能だ。（公式情報より）
スマホスタンド付きモバイルバッテリーは、ふとした瞬間に生まれるニーズを満たす良い塩梅の商品だ。もっと大容量モバイルバッテリーにして販売してほしい。
購入者のみが知る隠された機能
スマホスタンドの補助が付いている。これは初期型にはなく、おそらく後から付け足された機能だ。ネットにも説明書にも書いていないので、僕がそう思っているだけなのだが。
これを使うとスマホより重いタブレットのスタンドとしても使える。
あくまでも僕がそう思っているだけなので、別の機能なら教えてほしい。
スタバでドヤ顔したいです。
結論は「とっても便利なスマホスタンド付きモバイルバッテリーである。」になってしまう。今の段階では、本来推したいキーボードよりスマホスタンドとモバイルバッテリーとしての機能の方が実用的だからだと思う。しかし、投影型キーボード「Serafim Keybo」の技術はすごいし、これがどう発展していくのかが楽しみである。
これを持っていれば、君も新進気鋭のコンテンツクリエイターとしてスタバでドヤ顔できるはずだ。
Amazonや楽天より代理店サイトの方が安い。
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