お久しぶりです。うーちゃんです。
全身を3Dスキャンして、リアルアバターを制作するという近未来チックなことをしてきました。
リアルな自分をアバター化する
Youtuberのばまんさんが、全身を3Dスキャンして自分のリアルアバターを作ってバーチャル世界に持ちこんで遊んでいました。
バーチャル世界にアバターを持ちこみ、ゲームやダンス、ライブ配信に使用しています。
アバターとは、SNSやブログ、チャット、オンラインゲームサイトなどのコミュニティサイトで、自分の分身として表示されるキャラクターのことである。
IT用語辞典バイナリ
デフォルメされたキャラクターではなく、自分自身が素材となったアバターに興味が湧いたので私もリアルアバターの制作してきました。
リアルアバターを制作する
青山3Dスキャンスタジオ様にリアルアバターの制作を依頼しました。
360°にカメラが配置されたスタジオに立ち、撮影を行います。
説明、撮影、データ確認含めて30分で終了します。
撮影の次の日に完全なデータを納品していただきました。
撮影は一瞬ですが、ワクワクしました。その場で撮影した3Dデータを確認できるのも面白かったです。
今回の料金は以下です。
360度撮影 + 3Dモデル制作 + 簡易クリーンアップ:13,750円
簡易リギング + 3Dバター用VRMファイル化(オプション):5,500円
制作したリアルアバターを動かしたいので、オプションをつけました。
(ご厚意により、リアルアバター制作風景を撮影させていただきました。)
完成したリアルアバターで遊ぶ
リアルアバター(VRMデータ)をVroid Hubにアップロードすると、すぐに遊ぶことができるようなので、やってみました。詳しいことは、冒頭ののばまんさんの動画を観るのがわかりやすいです。
VRoid Hubとは何ですか?
VRoid Hubとは何ですか?
VRoid Studioなどで作成した(人型の)3Dモデルデータをアップロードできるプラットフォームです。
AVATAVI
アバターを現実世界に呼び出すことができます。(AR表示)
ダンスドリームMV
プリセットされた振付や音楽、ステージ効果を選択すれば、アバターがダンスします。
その他、VRoid Hubに対応しているゲーム等にアバターを持ちこむこともできます。
モーションデータでダンスさせる!
「パリピ孔明」公式からOPテーマのダンスモーションデータが無料配布されていました。
調べたら、リアルアバターに踊らせることができそうだったので、やってみました。
Unityを触ることなんて全くもって想像できなかったのですが、こんなことができるんですね…。
以下のサイトを参考にしました。助かりました。
リアルアバターがリアルに分身になるか
私自身がダンスをしているということもあり、リアルアバターのダンス動画を友達に見てもらうと、私(現実)が踊った動画だと見間違う人も多かったです。なんなら、私よりリアルアバターの方が機敏に動いています。
・実際に踊る私
・モーションデータで踊る私のリアルアバター
この二つの存在がぶつかるものなのか、共存するものなのか、
自分にとって良い実験になるかもしれません。
あなたもあなたのリアルバターを制作してみてはいかがでしょうか。
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