こんにちは。うーちゃんです。
最近、見るものがなんでもどうぶつの森の家具に見える…。
たけのこを入手しました
突然だけど、たけのこをゲットした。
どうぶつ的な意味でも、リアル的な意味でも。
どうぶつ的な意味で
竹から採集できる「はるのわかたけ」は春限定らしいので、北半球の無人島の方々は今のうちにゲットしておきましょう。
リアル的な意味で
これはリアル。大きい。まんまたけのこを買ったのは初めてである。
たけのこの旬は春。いつ食べるのか今でしょ。
すぐにでも食べたいが、どう見てもこのまま食べられる雰囲気がない。
どうやら、この状態のたけのこを食べるためには、まずアク抜きが必要らしい。そういえば、米ぬかが付いてきた。
たけのこのアク抜き問題
料理素人の僕は、料理する際はわからないことをスマホを使ってポチポチと調べつつ、同時に調理していく。今回もそれは同じだ。
しかし、意外にもたけのこのアク抜き方法にはいろんな流派(?)があって、戸惑う。クックパッドとか料理情報サイトとか、それぞれ方法が少し違う。こんなにも発展している世界で、たけのこのアク抜きにはいまだ研究の余地があるのだ。(えらそう)
僕の場合は、2つのたけのこアク抜きパターンを試してみた。
その1:定番のアク抜き「米ぬか+唐辛子」
たけのこのアク抜きと言えば、たけのこと「米ぬか+唐辛子」を鍋で煮込む方法らしい。この方法を試してみた。
この方法で戸惑うポイントとして、たけのこが「皮付き」か「皮を剥いた状態」どちらでアク抜きをするか意見が分かれることだ。
結局、よくわからないので、先に皮を剥いてしまうことにした。
余談をはさむが、たけのこはどこまで皮を剥くのか知らなかった。まさに下に紹介するマンガのようになる。
皮を剥いても剥いても皮だからビビる。
さて、本題に戻ってアク抜きした様子。最初、40分くらい煮て食べてみたら、まだエグみがあったので、+20分煮た後に冷ました。
調べて面白かったのは、唐辛子を入れる理由が結構あいまいなことだ。一応、唐辛子の辛味成分がエグみを感じにくくさせるという説が有力だが、よくわかっていないらしい。たぶん、みんななんとなくでやってる。
その2:最新のアク抜き「ホットクックで蒸す」
今、去年の年末からrentioで家電レンタルしっぱなしのホットクックがあって(そろそろ返そうと思う)、たけのこのアク抜きができるらしいので、試してみた。
手動・蒸し板を使って60分蒸す。簡単。簡単すぎて写真撮ってなかった。
参考にしたクックパッドレシピは↓
ちなみに、ホットクックは材料いれてほっとけばよいのでだいぶ便利な家電。まさにホットクック。
アク抜き選手権の総評
「米ぬか+唐辛子」
「ホットクックで蒸す」
この2つのアク抜きを試したわけだが、どちらもちゃんとアク抜きができたように思う。ホットクックの方がたけのこが柔らかくなった感じがある。
いづれにしても、たけのこご飯や、たけのことしいたけの炒め物にしてもらって、すごく美味しく食べた。たけのこ最高や!
たけのこのアク抜きは奥深い(っぽい)
たけのこのアク抜きをしてみて感じたのは、このニッチすぎる分野には、まだわかっていないことがたくさんあるのではないかということだ。
たけのこの皮剥くか剥かないか問題や唐辛子をいれる理由が明確でないことなど、伝承されたものがそのまま引き継がれている。今は理由がわからないけども、なぜか美味しいたけのこが食べられている状態だ。なんか不思議だ。
実際、たけのこのアク抜きについて考察している人がいる。(大根おろしでもアク抜きができるらしい)
たけのこのアク抜きは奥深い(っぽい)
コメント
筍は実家にいた時におすそ分けで貰い、母が米のとぎ汁でなてアクをとってましたね。
アク抜きは面倒くさいですが新鮮な筍は刺身にしたり天ぷらに出来て美味しいんですよね!
食べたいけどいつも水煮で煮物やご飯にして我慢してます(笑)
また(やる機会があったら)報告待ってますね
米のとぎ汁もありますね。たけのこアク抜き流派がたくさん。
たけのこライフ楽しみましょう。笑